店主の日本酒との出会い

大関 純米大吟醸酒「十段仕込み」


(写真のお酒は、岡山の酒ではありません)

日本酒に 全然興味のなかった頃に 酒類の卸問屋の営業さんが、他店で試飲したお酒の残りを私に差し出し、におい嗅いで見る?と言いました。
底にかすかに残っていたお酒を振って、蓋を開け鼻を近づけました。また、底にかすかに残った液体を舐めるように味見しました。
その時、私の舌と鼻に、に初めての感覚が・・・・。
スッキリとした甘さが口のなかにふわっと拡がり、鼻にはフルーティーな香りが突き抜けました。
不思議な感覚だった事は、今でも覚えています。初めて出合った感覚の日本酒でした。

このときに、「かすかに残った少量の日本酒でも、人に感動が与えられる。」「旨い酒は人を幸せにすることが出来る」と思いました。

私の出合った素敵な日本酒が、あなたの人生も変えるかも知れません。いい出会いがありますように。※現在では「十段仕込み」も中々入手が困難になりました。


その後、岡山県の酒造組合が「日本酒アドバイザー」制度を始めました。私は迷わず申込み受講しました。日本酒の起源から歴史、製造方法そして官能検査の実習等々半年に及ぶ研修で、岡山の地酒に触れ合うことが出来ました。
岡山の地形や瀬戸内の天候、日本酒の最大の供給地であった灘との位置関係等々、岡山の地酒の歴史を学ぶことが出来ました。


岡山の酒 | 日本酒の定義 | 日本酒の種類 | 日本酒の賞味期限

店主日本酒との出会い | 日本酒用語辞書(酒造組合のサイト) | 日本酒の製造工程(酒造組合のサイト)

文章下手で申し訳在りません。不明な点はご遠慮無くお問合せください。
答えれる範囲でお答えいたします。

随時更新していきます。