幻の米 雄町米

雄町米の高さ雄町米は、山田錦とならび称される酒米としてたいへん有名で、普通のイネに比べて、高く少ない茎に長くて重たそうな穂がずっしりと垂れ下がって、肥料をやりすぎると風が吹かなくても倒れてしまうし、普通でも株は支えてやらないと倒れてしまう作り方がたいへん難しいことから、生産量は減少の一途をたどっていましたが、現在は、再び見直され 作付面積が増えつつあります。(岡山県内の米の栽培面積 37,600haのうち、1.4%)

酒造好適米の“祖先”

雄町米は酒造好適米としての優秀性から各地で交配種として使用され、現在最上とされる酒造米山田錦(大正に兵庫県農業試験場で「山田穂」を母、「短桿渡船:雄町の血を受け継いでいる品種」を父の交配でできたもの)や酒造好適米作付け第一の五百万石等の、優良品種を作り出した。
現在では、50弱の酒造好適米がある。その中、約30品種に「雄町」の血が受け継がれていると言われています。「雄町」の原種が「渡船」だという謎めいた説もあります。

雄町米の歴史

実った雄町米

備前国上道郡雄町村の篤農家岸本甚造(きしもとじんぞう)が、安政6年(1859)頃に伯耆大山へ参拝した帰りに見つけた2本の穂を持ち帰り、選抜を重ねて、慶応2年(1866)に育成したものといわれています。当時は二本草と名付けられていましたが、酒米として評判が高まり、いつのまにかその土地の名をとって、雄町米と呼ばれるようになったといわれています。
百年以上も前に発見され、現在も栽培されているのは「雄町」だけです。それだけ酒米としての評価が高く、多くの杜氏に支持されています。

酒造好適米

雄町米

雄町米は、大粒で心白が大きく酒造りにはぴったりの品種です。大粒種で、粒の中心部には麹が入りやすい心白が有り、酒米としてすぐれているといわれています。
昭和初期には「品評会で上位入賞するには雄町米で醸した吟醸酒でなければ不可能とまで言われたお米です。 優点 酒造好適米(日本で最も高価な米の一つ)、雄町米でできた酒は、独特のやさしさとまろやかさがある。

雄町米で造ったお酒<おすすめ品>

炭屋彌兵衛(すみややへい)

炭屋彌兵衛

雄町米の旨みを飲む方に伝えるため、活性炭濾過をしてない、無濾過のお酒です。もちろん、岡山県産の雄町米ですから、醸造後、熟成させたものが流通しています。純米吟醸が55%。純米つくりが65%の精米です。

十八盛備前蒼海 720ml 
十八盛備前蒼海 1800ml

十八盛 備前蒼海1.8L岡山県の備前雄町米を100%使用した純米酒です。爽快なキレ味と雄町米の旨みを生かしたお酒です。瀬戸内海の蒼い海の風を感じながらお飲みになってください。

櫻室町 純米雄町 720ml 
櫻室町 純米雄町 1800ml

櫻室町 純米雄町お手軽価格の、特別純米酒です。

酒一筋 純米大吟醸 赤磐雄町 720ml 
酒一筋 純米大吟醸 赤磐雄町 1800ml

酒一筋 赤磐雄町米 純米大吟醸岡山県赤磐産の、雄町米を100%使用し、40%まで精米した、贅沢な一品です。

加茂五葉 純米雄町720ml

加茂五葉純米雄町岡山産の酒造好適米「雄町米」を100%使用。贅沢な、そしてリーズナブルな純米酒です。

賀茂緑 純米吟醸雄町米 720ml

賀茂緑(かもみどり)雄町天井の無い青い空のように、限りなく広がる日本酒の旨さを、雄町米で表現したお酒です。

ヨイキゲン 碧天純米 720ml 
ヨイキゲン 碧天純米 1800ml

ヨイキゲン 碧天純米雄町米しっかりとした酸味があり、燗をしてもいけそうです。雄町米の熟成感を味わうには、新酒よりは冷や卸し時期が宜しいかと思います。

御前酒 美作 720ml 
御前酒 美作 1800ml

御前酒美作店主一押し!の一品です。旨みと、キレ。程よい酸が絶妙です。この一本に御前酒蔵元の酒造りが凝縮されてるように感じられます。近年淡麗に振れております。

 

酒一筋 懐古日本酒 720ml 
酒一筋 懐古日本酒 1800ml

酒一筋 懐古日本酒1.8Lの写真代表的なブルーのびいどろを思わせる、酒一筋 懐古日本酒のクラシックボトル

 

 

酒一筋 利守酒造の裏ラベル